納豆を手作りすると食費は下がるのか?【気になる納豆支出】
今回の記事はこのような方に向けた内容です。
・手作り納豆に興味がある。
・少しでも食費を節約する方法を知りたい。
こんにちは、ケン・イケハです。
総務省統計局の家計調査によると、3人家族の食費の月平均は、外食費も含めておおよそ7万円になっているようです。
我が家は固定費には厳しく目を光らせている反面、食費に対してはちょっとゆるく、平均とそんなに差がない状況になっています。
そんな中で、納豆の支出が月に2,000円を超えているところが、なにげに気になるところです。
そこで今回は、納豆を手作りにした場合、どのくらい食費が安くなるものなのか計算してみました。
ちょっとマニアックな内容ですが、我が家のように納豆支出が大きい家庭や、手作りの納豆の味に興味がある方のお役に立てればと思います。
自家製納豆の作り方
自家製納豆の作り方を調べたところ、こちらの動画でとてもわかりやすく解説されていました。
納豆のつくり方~納豆菌を使った簡単!納豆づくり~/How to Make Natto | Homemade Natto Recipe
ざっくりと行程を説明するとこんな感じです。
①大豆を煮る
②納豆菌をかける
③保温する
④冷蔵庫に入れる
⑤完成
他の作り方も色々と調べたところ、保温器の代わりに湯たんぽを使う方法もあるようなので、今我が家にあるものだけで作ることができそうです。
自家製納豆と市販納豆の費用比較
では今回のテーマである、自家製納豆と市販納豆の費用をみていきます。
今回はこちらの商品で比較をしました。
手作り納豆・・・まめやの底力 北海道産大豆(1kg) 1,000円(税込)
市販納豆・・・おかめ納豆 極小粒ミニ3(50g×3) 80円(税込)
そして比較した結果がこちら。
1パックあたりの費用は、手作り納豆で約13円となりました。
高圧鍋を使う時間は40分程度だと思うので、光熱費を入れたとしても、市販納豆の半分くらいの費用で作ることができそうです。
※乾燥大豆165gが納豆721gになるという計算は、上記の動画で記載されている数字を利用させてもらっています。
まとめ
手作り納豆の費用は、市販納豆のおおよそ半分になるという結果になりましたので、我が家の場合であれば、月の納豆支出を1,000円以上下げられるかもしれません。
一方で、今回自家製納豆の作り方を調べていたところ、わざわざ手作りをするのは「納豆が手に入らない海外の人」や「味やヘルシーさにこだわりがある人」がほとんどで、「市販の納豆が安いので自家製納豆はコスパが悪い」という意見が多くみられました。
今回は1kg 1,000円というだいぶお手頃な大豆で計算していますので、そのくらいの値段のもので作らないと、確かにコスパはあまりよくないかもしれません。
食費を減らす目的もありますが、自分で作った納豆がどういう味になるのかとても興味がありますので、保温器の代わりに湯たんぽなどのエコグッズを使いつつ、ぜひチャレンジしたいと思います。
手作り納豆に使用する、大豆と納豆菌の商品をご参考までに貼っておきます。
ということで今回は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。